2016 面白かった本
- 2016/12/10
- 18:49
今年も師走。ということで、今年一年に読んだ本の中から、面白かったものをピックアップ。◯「警官の血」佐々木 譲 親、子、孫と3代にわたる警官一家の歴史を描く大河小説。これは本当に面白い。調べてみると2007年の「このミステリーがすごい!」第1位だった。長い小説だが、その長さがまったく気にならない。◯「やめられない」帚木 蓬生 作家でもあり、医師でもある筆者がギャンブル依存について書いた本。 特にはじめに載っ...